二ヶ月に一度のリンガル講習会がありました。全五回中、四回目だったので、実技のワイヤー曲げも複雑な形態を練習してきました。
舌側矯正の技術は歴史が浅く、ベテランの先生もテクニックの進化を模索していて、材料の改良も目覚ましく新しくなっています。
当医院では最先端で舌側矯正の治療を提供しているので、有名な講師の先生の講習会にはできるだけ参加しています。
全国から25名くらいのドクターが集まり、高度な技術の習得に切磋琢磨している様子は、とてもハイレベルな環境であると思いましたが、同じところにとどまらず、いくつになっても学ぶ姿勢は大事にしていきたいと思いました。
私達の後輩ドクターも多数参加していて、皆立派に自立した矯正医になっているので、すごいなとかんじています。
かつては同じバイト先で一緒だった先生に、ブログ読んでますよ〜!って言われて嬉しかった。今では地域で人気の矯正医院を経営していて、私達はすっかり追い抜かされているようなかんじです。
でも勢いのある後輩が大勢いると、同じところで満足していられないので、私達夫婦にもいい刺激になっています。
まだまだ頂点を目指してがんばらねば!